たった2つの知識だけで簡単に悪徳サイトを見破る方法 概要

その出会い系ちょっと待った

ここでは、たった2つの知識だけで、簡単に全ての悪徳出会い系サイトを見破る方法について紹介いたします。

【1】その出会い系、ちょっと待った!

出会い系で、よく言われるのが、
『真面目な出会い系サイトなのか、悪徳サイトなのか見分けがつかない』
『サクラか、そうじゃないのか判断がつかない』
『無料だからとりあえず試してみた』
そういう感じで始めた人が多いように感じます。

でも、ちょっと待って欲しいのです。
出会い系サイトは、判断が出来ないまま、飛び込むべき場所でしょうか?
出会い系と言うのは、純粋な出会いを求めている人ばかりとは限りません。
商売として運営する以上、お金の問題も絡む、そんな場所です。

また、出会う(知り合う)と言う事は「ワクワク」すると同時に「トラブル」がつきものです。
何の知識も無いまま「出会い系」をする事は、砂漠やジャングルに裸で行く様なものです。
冷静になって、心のブレーキを踏む必要があると思うのです。

では、どうしたら簡単に見分ける事が出来るでしょうか?
私が辿り着いた結論は「法律にのっとって運営しているかどうか」「サイト自体が真面目に運営されていないなら、間違い無くサクラ」と言う事でした。

【2】法律を知れば、悪徳か優良かすぐに見破れる

法律について知っていると利点が2つあります。

1つ目は法律を知って判断が出来ると、メールをして相手と深く繋がってしまう前にカラクリや相手の意図が見え、読むに値しないメールである事や登録や課金をしてまでする必要の無い事が分ります。
つまり、サクラかどうかの判断も出来ます。

2つ目は勝手に登録してくるサイトに
「~の法律に違反していますよね?」
「~の法律に違反しているので通報しました。」
こうのように運営会社やサクラに直接メール等を送ると、余程危機感の無いサイト以外は事実上退会(アクセス禁止)をさせてくれる事も分りました。

何故なら、行政が悪質だと判断し、改善命令に背いた場合は懲役や罰金があるからです。
何より、「コイツは法律を知っていて簡単には騙せない。」そう思わせる事が大事なんだと気がつきました。

そういう考え方と経験をした私は
「皆さん、法律を憶えてください!」
そう言うと
「憶えるのが面倒臭い、調べて読んでも意味が分らない」
と言う答えが返ってきました。
当然だと思います。かく言う私もそうです。

私も法律家ではありませんので、全部を憶えるつもりはありません。
関係のある法律の中の重要であろう部分だけをピックアップする事にしました。
丸暗記しないまでも、そんな事を誰か言ってたな~なんて感じでも良いので、頭の片隅にでも置いておくと危険かどうか判断基準になると思います。

【3】どうしても知っていて欲しい2つの法律

「特定電子メール法」と「出会い系サイト規制法」です。

■特定電子メールの送信の適正化等に関する法律(通称、特電法)
企業やサイトからメールを配信するには「事前に許可」が必要になりました。
有名大手のショップサイトで会員登録をする際に必ず見る、
『メール配信を希望しますか? はい or いいえ』
てな感じのです。

悪徳出会い系サイトは事前に許可を取らずに送ってきますので、この法律を知っていれば、「知らない所からの許可を得ていないメールは読む必要すら無い」と分ります。

また、「送信者の表示義務」もありますので、送信者が誰か分らないものを読む必要は無いと言う事です。
キチンとしたメールマガジンのアドレスと比べてみれば一目瞭然です。
(どこから来たメールか分りやすくしてあり、サイト名や企業名と送信者アドレス名が全く違う事はまずありません。)
つまり、コレを知っているだけで、迷惑メールかどうかの判断が出来、結果的に貴方を守る事になります。

この法律を守らず、行政の改善命令に従わない場合
1年以下の懲役又は100万円以下の罰金(法人は3000万円以下の罰金)
なので、迷惑メールとして通報する事はとても有効です。
通報された件数が、行政の判断基準の1つとなっている様です。

■出会い系サイト規制法
18歳未満を登録させない為に、身分証の提示が必要となりました。
ですので、身分証の提示無しに登録出来る、仮登録、勝手登録等は明らかに違反です。

また、事業としての届け出が必要となっています。(インターネット異性紹介事業登録番号)
これらを守らない場合、6ヶ月以下の懲役あるいは100万円以下の罰金。

※ちなみに、身分証を提示と言うと何も隠さず送る「理解していない人」がいたりするのですが、大事な事は「生年月日」「発行者」「身分証の種類」この3つが分れば良いだけです。
それ以上を要求するサイトも怪しいと考えましょう。

身分証を送る事自体が怖いのであれば、送ってしまってから悩むのではなく、送る前にその場所が適正に運営しているかについて考えましょう。
ココが踏み止まるポイントの1つだと思います。

自分から登録をしない限り、上記2つの法律を知っていれば、ほぼ退ける事が出来ます。
「勝手に送られて来るメール」や「勝手に登録されるサイト」は完全に悪徳サイトだと分ります。
読まずにポイするなり、しかるべき場所へ通報するなりしましょう。

基本的に人は読めば信じたくなるものです。読まずに捨てる事も大事です。
押し売りを招き入れてから追い出す事が大変な様に「門前払い」をする事が大事です。

【4】自分で登録する場合&勝手登録された場合

自分からすすんで出会い系をしたい人や誘導されてしまった(勝手登録)人なら、どう考えれば良いでしょうか?
更に深く法律を知り、チェックをして、自分の身は自分で守る必要が出て来ます。

■誘導された場合に考える事
なぜメジャーで無料なサイトが沢山あるにも関わらず、マイナーで有料なサイトをその人が薦めるのかについて、まず考えましょう。

誘導する人に何らかの利があると考え、用心する必要があります。
例え今は無料だとしても、やたらに登録しない事が大事です。

■インターネット異性紹介事業登録と電気通信事業登録
(現在では電気通信事業登録一種、二種の枠組みは廃止されています。)
この2つの事業登録番号が、出会い系を事業としてする場合必須です。

もちろん、表記してある番号が本物だとは限りませんが、少なくとも書いて無いのは完全に無許可であり、真面目にする気が一切無い事が分ります。
また虚偽の番号を書けば、電気通信事業法や出会い系サイト規制法違反になります。

ちなみにインターネット異性紹介事業登録をしないで運営すると
「6月以下の懲役又は100万円以下の罰金」
電気通信事業の届け出をせずに運営した場合は
「6月以下の懲役又は50万円以下の罰金」
また、個人情報保護に関するガイドラインがあり、守らなければなりません。

■特定商取引法と消費者契約法、電子消費者契約法
特定商取引法と消費者契約法(電子消費者契約法含む)はそれぞれ単体で捉えると言うよりも、切り離せない程一体化した法律と言う認識で良いと私は思います。

重要で共通している点は、住所や電話番号、責任者、販売価格等をキチンと明記する義務がある事。
虚偽の説明、故意による重要事項を告知しない、威迫・困惑行為の禁止している点。

「特定商取引法」を守らなければ、細かくは書きませんが懲役や罰金があります。業務停止命令もあり得ます。
「消費者契約法」は罰する法律ではありませんが、不当契約は、契約後5年以内ならば、だまされたと気付いた時から6カ月の間に取り消せます。

但し、消費者が事業者に契約を取り消したいと言わなければなりません。
個人で対応するのは危険なので、消費者センターを通してした方が安心だと思います。
また、証拠は重要なので、保存しましょう。

※特定商取引法を知り、特定商法欄に目が向く様になると、海外に拠点があるものは特に注意が必要である事も分ります。
何故なら、本店は海外だとしても、日本人向けの出会い系であるなら、小さくても支店を置くものですし、トラブルの際には返金作業が大変な事が予想出来ますよね。
また、電話番号の記載が無い、メールアドレスだけ、住所がレンタルオフィス等もやめておいた方が良い事が分ります。

【5】法律以外の重要なチェックポイント

何事にも相場と言うものがあります。
出会い系は「メール1通50円程度」が相場と言われています。
それ以上に高いものについては、考える必要があるでしょう。

また、優良とされるサイトの料金表や機能等を比較すると「アドレス交換は別料金」や「文字化け」と言う記載が無い事に気がつくと思います。
賢い消費者なら比較は必須です、選ぶ権利は貴方にあるのです。
それから、支払い方法の選択肢が少ないものは、審査が通っていない可能性が高いです。

※出来れば、銀行振込は最悪を考えた場合、避けた方が懸命です。
返金の難易度は、銀行振込が一番難しい事も頭の隅に入れておきましょう。

また、どんなに上記の条件を満たした老舗の大手サイトでも、自分のサイトへ誘導するサクラは混ざっています。
そこで完結せず、理由をつけての誘導には注意してください。
また、古来よりある美人局等もある事を理解した上で利用してください。

最後に最低でも「登録」や「課金」をする前(二度の考えるタイミング)に必ず心のブレーキを踏み、自分で判断出来ない場合は1度保留にして、検索をしましょう。
支払ってから取り返すのは、労力と時間を使います。
それに比べれば、立ち止まって検索して考えるのはとても楽です。

このコラムは野良猫様より、ご寄稿いただきました。

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