※画像と記事は関係ありません
※この体験談は、ひょっとすると創作物（ウソ）かもしれません
出会い系で知り合ったものの、やれず終いだったＡ子という女から３ヶ月ぶりにメールが来た。
ラインやアドレスは変えずにいるものだなと思いながら待ち合わせ場所に行くと、なんと２人いるではないか。
聞けばＡ子の妹だとか。。。
なんで姉妹で来るんだよと思いながらレストランで話をしていると、妹の恋愛話になった。
最近、変な男につきまとわれているらしい。
それで、追い払ってほしいと。
そのためにオレを呼んだのか？という怒りをおさえつつも、何をすりゃいいのかと聞いてみると一緒にデートをしてほしいとのこと。
一緒にいるところを見せつければ、そのストーカー男はたぶん去っていくだろうと。
なんだかマンガみたいな展開。。。
妹の顔は、お姉ちゃんに比べれば劣るものの、十分やれるレベル。
お姉ちゃんからもお願いされ、しかもデート代も出すというので、まあOKすることに。
１週間後、●●駅で待ち合わせ。
ブラブラと街を歩いて、映画をみて、メシ食って、といわゆる普通のデート。
ホントに変な男がストーカーしてるのかな？と周りをチラチラ見たけど、オレのわかる範囲ではまったく発見できず。。。
夕方になって「そろそろ男も諦めたかな？帰る？」というと、恐いから家まで送ってほしいという。
ラッキーなのか、利用されてるのかわからないまま、１人暮しだという妹の家へ。
色々とお礼を言われ、なんだか自分が善人のような気がしてきた。
酒をすすめてくるので、飲んだ。
そのうちに、だんだんといいムードに。
目がうつろになってきた妹に顔を近づけると、目を閉じたのでそのままキス。
ベッドまでお姫様抱っこで運んでやり、コトをおっぱじめた。
意外にスタイルがよく、そして肌も白く、あっけなくオレは果ててしまった。
あまりにもよかったので、それからもしばらく会ってた。
全部で１０回くらいはしたかな？
でも些細な口ゲンカから音信不通になってしまった。
妹とはそれきり。
２人が破局したことは、もちろん知っているハズだ。
「ごめん、妹とケンカしちゃったんだよね」
というと
「あ、あれ妹じゃないんだよね。ただの友達。●●君の写メ見せたらカッコいいっていうから会わせただけ」
と言われ、ぼびょーーーーん。
あっけにとられてしまった。
完全に姉妹だと思い込んでいたオレは、しばらく言葉がでなかった。
今思い返せば、顔が全然似てない。
ストーカーの話も、もちろん作り話。
というか、なんでそんな芝居をする必要があったのだろう？
その方がいいと思ったのか？？？
今となってはナゾに包まれたままである。
いや、世の中は広い・・・
この話、信じるか信じないかはアナタ次第！？（笑）