逆援助交際の体験談
※画像と記事は関係ありません

去年の秋のことです。
彼女と別れて、ムシャクシャしていた時期にワクワクメールにハマったんです。
そこで起こった凄まじい体験談を書き綴ります。

ワクワクメールには「ミドルエイジ」という掲示板があります。
ここは中年同士、または中年好きな人が集まるサイト中でもそこそこ人気のある板です。
とはいっても実際の中身は、パパ活希望の女性や、それでもいいから会いたいという中年男性で、ほぼほぼ占められています。

ある日そこで、気になるカキコミを見つけました。
「エネルギッシュな若い男性とお会いしてパワーを貰いたいです。意気投合すれば食事代だってご馳走しちゃいます。遊び半分はお断り。」
みたいな内容だったと思います。

プロフ写真は首から下しか写っておらず「40代前半」と書かれていました。
僕は何気なく
「27歳です。エネルギッシュすぎて困っています。僕のパワーをどうか受け取ってください。」
とメッセージを送りました。

何通かメッセ交換して、なんとなく会うことになりました。
待ち合わせ場所は、都内有名ホテルのロビー。
ホテルのロビーなんかで待ち合わせしたことないので、超ドキドキもんでした。

彼女登場。
見た目は決して悪くはないんですが、どう見ても50代半ばくらいで自分の母親かな?くらいの年齢でした。
体型は細め、身長はやや低め。
薄ピンクのスーツに身を包んでいて、まあ上品といえば上品な感じでした。

会った瞬間に
「●●君?あーよかった、あなたみたいな子で」
みたいな事を言われて、その後もとりあえずコーヒーを一緒に飲んだんですが、とっても元気のいいオバチャンいや女性で、こっちが元気を貰ってるくらいの勢いでした。

ホテルのロビーのコーヒー代は、僕が払いました。
「あら、いいの?ご馳走になっちゃって」
と、彼女はとっても嬉しそうでした。
「お礼にご馳走するわ」
と言われ、そのままホテル内にあるバーでお酒を飲むことになりました。

彼女は、僕の事に興味があるらしく、色々と聞いてきました。
「その筋肉はどこで鍛えたの?」
「普段はどんな遊びをしているの?」
「会社のお昼休みには何を食べているの?」
とかです。

僕の方は、なんとなく聞いちゃいけない感じがしたので、結婚してるのかとか、子供がいるのかとか、一切聞かないようにしました。

1時間半ほど2人で飲んだ頃、
「今晩、ちょっと付き合わない?」
と言われました。
もちろん、それが何を意味するかは、僕にもすぐにわかりました。

最初は、さすがに母親と同年代は無理かと思いましたが、酒が入ると不思議なもんで、ちょっとムラムラし始めてる自分がいました。
その様子を察知してか彼女が、「これぐらいお小遣いあげるから」と言って、指を3本立ててきました。
据え膳食わぬは男の恥、、、僕は静かにうなずきました。

タクシーで近くのホテル街まで行き、2人で入りました。
古いホテルでしたが、室内は綺麗にリフォームされていて、ベッドや浴室なんかも綺麗でした。
言われるがままに一緒にお風呂にはいることになりました。

50代女性(決めつけていますが)の裸というのをはじめてみました。
想像していたよりも、良かったのでほっとしました。

アワアワになる入浴剤みたいなのを入れて、スイッチを押すと浴室内がレインボー色に輝き、モコモコと泡が立ち上がりました。
彼女がすごい嬉しそうな表情をしていたのをよく覚えています。
ここまで来たので、僕も一緒にはしゃぎました。

さて、お風呂をあがりベッドインしました。
やるのか、やられるのか、僕ははじめて「やられる側」の女の子の気持ちがこのとき分かった気がしました。

~ベッドシーンの性的描写が過激すぎるので割愛させていただきました。by鬼島~

行為が終わった後のことは、よく覚えていません。
ただ、わりと長い時間していたので、凄い疲れたんだと思います。
僕は、いつの間にか寝ていました。
(ラブホテルではよくある事だと思います)

気がついたら、朝でした。
横を見ると、彼女の姿はなく、部屋には僕1人だけでした。
「やられた!!」
一瞬そう思いました。

でもすぐに冷静になりました。
考えてみれば僕が負担したのは、最初のコーヒー代だけ。
まんまと「やられ逃げ」されましたが、自分の性の限界値みたいなもの分かったし、まあいいかと思うことにして、ベッドを降りて、枕元にふと目線をやったその時、

なんと、そこには現金三百万円の札束が置かれていたのです!

たぶん1分間くらいボーゼンとしていたと思います。
札束は、たしかに本物でした。

誰もが思うと思いますが、きっとどこかの凄いセレブだったのでしょう。
根掘り葉掘り色々と聞かなくて正解だったと思いました。

すぐにスマホを確認すると、彼女は既にワクワクを退会していました。
去年というか、僕が人生で一番驚いた話です。

「HIDE様」ご投稿ありがとうございました。(鬼島)
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記事執筆者:鬼島慶介