アクセス解析を見ていると「そんなキーワードで検索してるの?」というユーザーが多くいることに気付きます。その中には、ネット上に答えがないものもいくつかあります。今回はネットで検索しても、どこにも答えが書いていない質問に答えてみたいと思います。(タイトルには実際にユーザーが検索したキーワードを入れました)
出会い系 完全無料 課金なし
無課金系のキーワードは昔から検索する人が多いです。しかしながら、このフレーズで検索している人は、2009年の「出会い系サイト規制法改正」により無料の出会い系の運営が不可能になった事を知らないのだと思います。かいつまんで言うと、人の目による年齢確認が必須になったので、完全自動では運営できなくなったのです。無料をウリにしている出会い系は出会える機能を有しておらず、全て悪徳だということを強く申し上げておきます。
マッチングアプリ 無料
上記とほぼ一緒ですが、これも非常に多い検索ワードなので載せておきます。出会い系サイトに限らず、出会い系アプリにしても無料のところは100%悪徳です。無料にしている理由は、その方がグーグルやアップルの審査を通りやすいから。ログイン後は美女サクラが大量に登場し、せっせと提携の悪徳アプリへの誘導を行っています。要するに集客用のアプリなのです。「スタービーチ」のような誰でも連絡先を自由に書き込めるようなサービスは、もう作れないのです。
マチアプ おすすめ 既婚者
2022年頃から既婚者向けのマッチングサービスが激増しました。検索すると、山のようにHITしますよね。ですが既婚者向けのマッチングサービスは、僕の知る限り100%悪徳です。理由は簡単。登録する女性がいないからです。考えてみてください。普通の人妻が顔出しして「不倫相手募集です」とかやると思いますか?旦那に知られたら、離婚どころか訴訟問題です。ホイホイ登録するのは全員男性で女性会員は、ほぼほぼ全員サクラなのです。
出会い系 サクラ 違法
実はマッチングサービスでサクラを使うことは犯罪ではなく合法になります。なぜなら、サクラ自体を違法にしてしまうと、たとえばラーメン屋の新規開店時に雇われて並んでいるアルバイトや、一般客のフリをして観客席に紛れ込んでいる手品師のアシスタントなども逮捕・摘発の対象になってしまうからです。だから警察は、なかなかサクラサイトを捕まえられずにいるのです。騙されたら、しっかりと返金活動をして違法業者を撲滅しましょう。
出会い系 業者 会ってみた
これはおそらくデリヘル業者のことを言ってるんだと思います。まともな出会い系で、積極的に誘ってくる美女というのは大抵がデリヘル業者だからです。実は僕も昔、何度か釣られて待ち合わせしたことがあります。当然ながら、写真とまったく違う女性が待ち合わせ場所に来ます。ツッコむと「その写真スッピンなんで」とか意味不明な返しをされます。「別人じゃん」と断ると「二度とやるな!」などの暴言を吐いて去っていきます。めっちゃ後味が悪いです(汗)
出会い系 お金要求 2万円
「最初だけ2ください」こういう事を言ってくるのは、100%上記のデリヘル業者です。2回目以降は無料で会ってHなことができると匂わせているところが絶妙です。もちろん2回目はありません。出会い系を使って集客しているデリヘル業者で優良な所はありません。そしてそこで働いているのは、どこに行っても雇ってもらえない女性達ばかりです。どのような女性が在籍しているのかは、皆まで言わなくてもわかるかと思います。
出会い系 すぐ会おうとする女
これは「デリヘル業者」か「ヘビーユーザーの女性」どちらかです。見分け方としては、あなたが顔写真すらも載せていない場合は前者、顔写真も含め詳細なプロフィールを載せている場合は後者である可能性が高いです。ただ顔写真を載せていたとしても「ホテルで待ち合わせしよう」などといきなり言ってくる女性は、ほぼほぼデリヘル嬢なので無視しましょう。
出会い系 警察 おとり
極々わずかですが、出会い系サイト内で警察が囮捜査(おとり捜査)を行った事例はあります。ただ相手が囮警察官だったとしても女性の場合は保護され、男性の場合は「売春防止法未遂」ということなので、刑務所に入れられるような大事にはならないようです。見分け方としては、日本の警察は「犯意誘発型」は禁止のため「機会提供型」だけです。つまり、警察の側から金額など具体的な話を持ち掛けてくることは絶対にないようです。
出会いアプリ 公然わいせつ罪
一部の無料出会い系アプリなどでは、サクラ女性が男性会員に裸の写真を送らせ、その直後に運営者が登場、「公然わいせつ罪で警察に突き出す!」などと言いがかりをつけ、50~100万円ほどの慰謝料を請求している所があります。払ってしまう男性が多いようですが、1対1のやりとりは公然ではないため犯罪にはあたらないというのが弁護士の見解です。まあその前に、裸同然の写真を送ったりするのは辞めましょうね。
出会い系 ドタキャン 犯罪
これは知り合いの弁護士に聞いてみました。結論:出会い系の待ち合わせでドタキャンしたからといって訴えられたり、損害賠償などを請求される確率は限りなくゼロに近いそうです。そもそも裁判所が受理しない確率が高いそう。たとえばH目的で、当事者間で金額などが決まっていたとしてもそれは「公序良俗に反する契約」になるので、無効なんだそうです。
マッチングアプリ 断り方
意外に多いのがこのキーワード。「いい人がいたので」などのベタな言い訳をすると後になって「なぜ退会しないのか?」などのイタイ質問が飛んできて面倒臭いことになるのでハッキリと「好きになれそうもない」という趣旨のことを伝えた方がいいでしょう。誠意を持って対応すればたいていの人はわかってくれます。通報される危険性があるので、間違っても暴言だけは吐かないようにしてください。
マッチングアプリ 本人確認なし
本人確認をしない、つまり身分証明書を提出しなくても利用できてしまうマチアプというのは、100%悪徳です。なぜなら、それは「出会い系サイト規制法」に違反している行為だからです。彼等の言い分はこうです。「出会い系として機能していないんだから免許もいらないでしょ?」つまり自らサクラ満開だと認めているワケです。海外法人のアプリはこの法律をすり抜けますが、何かあったとしても日本の司法(警察署・裁判所・弁護士)に頼ることができなくなってしまいます。
マッチングアプリ 利用者数
マチアプの利用者数はハッキリ言ってどこもデタラメです。第三者が調べようがないので、言いたい放題になっているのが現状なのです。イククルなどは一時期「会員数2200万人」とか書いてましたが、そんなにいるワケないんです。(今は1500万人に訂正)デタラメではないかもしれませんが、業者や再入会者などもカウントしているのは確かです。「会員数が多い=優秀」では決してないので騙されないでください。
出会い系 定型文
「定型文 プロフィール」「テンプレ プロフィール」「モテる プロフィール」などと検索してる人は昔から多いです。ただ、このように検索する人は会えません。だって、みんなと同じようなありきたりなプロフィールを載せている人と会いたいと思う人などいるでしょうか?あなたのプロフィールを読んで去っていく異性を想像してみてください。プロフィールは顔写真と同じくらい大事です。自分のことを、自分の言葉でしっかりと書いていただきたいものです。
出会い系 家に行く
上記以外も「アパートに呼ばれた」「マンションに呼ばれた」という検索キーワードがチラホラありました。めっちゃ怪しい雰囲気を感じますが、このように言ってくる人は犯罪者ではなくただの一般人です。なぜなら犯罪者は、絶対に自宅の住所など暴露しないからです。単純に外食費用を抑えたいだけだったり、待ち合わせするのが面倒臭いだけ、という場合が多いでしょう。「自宅を公開して相手を安心させよう」という思いがあるのかもしれません。
出会い系 経営者 儲かる
老舗業者は潤っているでしょうが後発組はどこも苦戦しているのであまり儲かってないと思います。僕は実際に複数の出会い系サイト経営者から話を聞いたことがあるのですが、「最初は真面目にやろうとしたが、会員が増えずにやむなくサクラを使った」と言っている人が多かったです。今から出会いビジネスに参入するのであれば、相当な資金力とアイデアがないと難しいと思います。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございました!!
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